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さて、美味しい煙を吸えるVAPEはタバコの本数を減らす「節煙」には確実と言える効果を持つわけですが、そのままタバコを1本も吸わない「禁煙」まで持っていくことはできるのでしょうか?
結論としては、ニコチン入りのリキッドをうまく活用することで十分可能と言えます。

実際に禁煙成功!という嬉しい声も多く聞こえますね。

「ニコチン入りのリキッドが必要では、タバコを止めてもVAPEが止められなくて意味が無いのでは?」といった考えもあるでしょうから、詳しく見てみたいと思います。

元々VAPEは無害ですから、例えVAPEを吸い続けるとしても、タバコを止めるメリットは全て得られると言えます。
タバコに含まれる有害物質の種類は3000種にも上ると言われます。
改めて数字にすると恐ろしいですね…。
ですが、VAPEに鞍替えすれば少なくとも摂取する有害物質はニコチンのみで済みます。
また、VAPEであればヤニの黄ばみは当然発生しませんし、水蒸気の煙は吐いたらすぐに露散するため、口臭や衣服の匂いも全く気になりません。
やはり、円滑な人間関系を望めるのは大きなポイントでしょう。

とは言え、避けては通れないのがニコチンですね。
ニコチンの摂りすぎで病気になるなら、冒頭の疑問通りにVAPEも危険と言わざるを得ませんから…。
では、ニコチンの有害部分とは、どのようなところなのでしょうか?
ニコチン中毒と言われるように、ニコチンには摂取するとさらにニコチンが欲しくなる中毒性があります。
タバコが止められない原因なので、「麻薬のようだ」と囁かれていますが、実は身体的な害は全くありません。
依存性も他の依存性物質と比べてかなり低いため、タバコに入っていても許容されているのです。
ニコチンの害が依存性のみならば、VAPEに鞍替えしてニコチン入りのリキッドを吸い続けてもあまり問題が無いように思えます。

しかし、ニコチンは依存性よりもむしろ毒性に問題があるとされています。
ニコチンの持つ毒性はなんと、「タバコを丸呑みしたら2~3本で死亡」するほど強力なのです!
タバコ1本に含まれるニコチン量は10mgほどと言われています。
ではVAPEはというと、最も濃いものではリキッド10ml中にニコチン36mgが含まれていると言います。
これだけ聞くとかなり危険に感じますが、VAPEのタンクに入るリキッド量はせいぜい3mlほどで、ニコチンは多くて10mg。
しかもこの量でタバコ2箱分ほど吸えるので、1回の喫煙で吸えるニコチン量はたかが知れています。
しかも、水蒸気に混じってニコチンも逃げるため、タバコの煙の半分ほどしかニコチンを体内に取り込めません。
つまり、VAPEでニコチン入りリキッドを吸っても危険は無いのです。

肝心の吸い心地ですが、VAPEのニコチン入りリキッドは驚くほど濃厚なニコチンを感じます。
VAPEの煙は、タバコほど刺激物に溢れていない煙なので、実際以上のニコチンを感じるのでしょう。
そのため、タバコ替わりにVAPEでニコチン接種をしていると、必然的にニコチンを摂取する量が減っていきます。
なので意識しなくてもある程度までニコチン依存量を減らせ、だんだんニコチン含量の少ないリキッドに変える事で、やがてニコチンから脱出することができるのです。