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VAPEは吸い殻も出ず、煙がすぐに露散して消えるため、どこにいても吸いやすい理想の喫煙道具です。
ですが、VAPEの煙が無害で匂いや色が染み着かないモノであると分かっていても、相手にそれが伝わっているかは難しい所です。

例えタバコの煙のように明確な禁止場所が無いとしても、場所によってはVAPEを吸う姿がどのように映るかを意識しておく必要があります。

タバコの場合を見てみても、歩きタバコやポイ捨てという心無い行為をしているのは一部の喫煙者に過ぎません。
しかし、その行為を1度でも目にした人は、タバコを吸っている人全てがそのような行動をとるに違いないという偏見に囚われてしまうのです。
VAPEを吸う人は日本ではまだ少数派ですが、VAPERの固定観念を悪いモノにしないよう、すでにVAPEを楽しんでいる私たちは気を付けるべきでしょう。

では、具体的にVAPEで煙を吸う姿が、悪いイメージになりやすい場所はどのようなところでしょうか?
やはり禁煙と明確に表している場所では、VAPEの無害な煙であれど、煙を吸っている姿の与えるイメージは最悪ですね。
実際にVAPEの煙を吸う事で法に罰せられることはありませんでしょうが、禁煙場所でVAPEを吸っていたらタバコと勘違いされてトラブルになったという話は良くあります。
周囲の人々にはVAPEの煙に何が含まれているのかは明確に知る由もありません。
わざわざ「煙=悪」と見られる日本現代においては、禁煙場所という煙に対する印象が悪い場所で、他人に余計な刺激を与えるのは好ましくないでしょう。

同じ理由で、建物内ではVAPEを吸う事は控えましょう。
建物の中では空気が通りにくいので、煙が水蒸気であっても残り香などが残りやすくなってしまいます。
ちなみに海外においては全席禁煙であってもレストランでVAPEを吸う人が増えており、白い煙がもうもうと立ち込める店内に経営者陣は頭を抱えているそうです…。
ついにはVAPE禁止になっているお店も出てきたそうですから、やはり室内でVAPEを吸う事は、VAPEを使用する人全般のイメージダウンにつながると言えますね。

そのほか注意すべきなのは、VAPEを吸う年齢です。
日本では原則ニコチン入りのリキッドは販売できませんから、タバコのように二十歳でなくとも、VAPEを吸って罪にはなりません。
しかし、「煙を吸う=タバコ」のイメージが強い日本では、未成年者がVAPEを吸う姿はかなりの違和感を感じてしまうものです。
もしVAPEを未成年者に与えたとなると、若者に悪影響を与える悪い大人というレッテルを貼られてしまいますから注意しましょう。
また、VAPEの中心地アメリカではタバコと同じように18歳以下(洲によっては19歳、21歳)ではVAPEを吸う事も禁止されています。
これはニコチン入りリキッドが販売されている所為なのですが、日本でもニコチン入りリキッドを入手する手立てが残されている以上、やはり未成年者へVAPEを勧めることは避けるべきでしょうね。

VAPEが日本社会にまだ浸透しきっていない以上、現状でVAPEを吸う事がマイナスのイメージを持たれるのは、今後のVAPE拡大の具合に影響するでしょう。
確かにVAPEでは無害な煙が多いですから、必要以上に周りの目を気にして萎縮する必要はありません。
ですが、煙という他人の目に映る娯楽である以上、VAPEを吸ってどう思われるのかは、自分以外のVAPERのためにも意識すべきなのです。