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VAPEのリキッドを楽しむには、市販のリキッドを膨大な量から選ぶも良し、気に入ったリキッド同士を混ぜ合わせて楽しむも良しですが、実はさらに楽しむ方法が存在します。

リキッドの成分と言えば、煙成分のPGないしVG(ノンフレーバーリキッド)と、味と香り成分の香料(リキッドフレーバー)です。

そして、実は調合済みのリキッドとは別に、これら成分を別々の商品として販売してくれるお店も見つけられるのです。
そう、第3の方法は1から自分で製作する、自作リキッドを楽しむことなのです!

混合リキッドとは違い、自作リキッドでは味の濃さと煙の量も自分で調整することになります。
また、ニコチン入りリキッドもありますから、煙の味にさらに深みを加味することも出来るわけです。
自由に味を表現できるのは素晴らしいことですが、やはり手間と注意点は存在します。
しっかりとメリット・デメリットにも向き合いましょうね!

自作リキッドのメリットの一つに、値段が安く済む事が挙げられます。
市販の調合済みリキッドの相場は10mlで1000円ほどですが、自作で作る際にはいくらか割安になるのです。
フレーバー濃縮液は10mlで3000~4000円と割高ですが、これは薄めて使うものであり、1種類のリキッド作成にはせいぜい10~20%ほどしか混ぜません。
そして残り80~90%を埋めるノンフレーバーリキッドの値段は、100mlで3000円と、量だけで言えばかなりお得ですね。
つまり、この2種類を混ぜて市販のリキッドに倣った自作リキッドを作れば、高くついても7000円ほどで100mlのリキッドを作れるのです!
同じ味なら市販では100mlで一万円ほど…。
単純に購入金額が30%OFFですから、自分好みのフレーバーが濃縮タイプで販売されているならば、自作を考えるのは十分アリでしょう。
もちろん、味の濃さもフレーバーの割合で調整できますし、PVとVGを使い分ければ煙の濃さも変わりますから、極限まで自分好みのリキッドを突き詰める事が出来ます!

さて、デメリットはと言えば、自作すると市販リキッドに比べて量が多くなりがちなので、しばらく同じ味を楽しまなければならないことですね。
もちろんフレーバー濃縮液を数種類用意すればある程度ローテーションで楽しめますが、やはり市販リキッドの様に次々と新たな味を楽しむ事は難しくなります。
フレーバー濃縮液の種類がやや少ない事も残念…。
そして、もう一つ考慮しなければいけないのは、多少なりとも危険が付きまとう事です。
特にニコチンを混ぜたい時は、あまりにニコチン量が濃いリキッドを作ってしまうと頭痛やめまい、吐き気といった症状が起こる恐れがあります。
PVやVGも安全性の高い液体とは言え、高濃度で皮膚に付着したり目に入ってしまうとやはり危険なものとなってしまいます。
キチンと「薬品を扱う」という意識をもって調合しなければいけませんし、保管場所もしっかり確保しなければいけないと念頭に置いておきましょう。

ある種危険性はあるものの、自作リキッドのメリットは大きく、何よりも調合する作業が楽しい!
VAPE上級者の中には、薬局からグリセリンと精製水を買ってきて、自分で全ての分量を計算してリキッドを作るツワモノもいます。
フレーバーも熱に強いものであれば何でも混ぜられますから、知識があればビックリするような味のリキッドも作れます。
リキッド作りに精通すれば、さながら薬剤師の様で楽しいですよ(笑)